プロフィール

アロマセラピスト 結 里衣(ゆりい)

 

大学卒業後6年間のアパレルメーカーでの販売を経て、
ハードワークから、ストレスケアの大切さを実感し、アロマに目覚める。

ニールズヤードスクールオブナチュラルメディスンズにて、基礎からアロマを学び、
2006年、国際アロマセラピスト連盟認定資格を取得。

2006年〜2009年 ニールズヤードナチュラルセラピーセンターにてアロマボディ・フェイシャルトリートメント、リフレクソロジーの施術を担当。
また同社スクールにて、マッサージクラスの講師を担当。

退職後、ブラッシュアップ期間を経て
2010年8月、日本人ならではのアロマセラピーを提供する場として、
東京・中野に自宅サロンをスタート。

 

2011年11月 サロンを 東京下北沢に移転。

2015年3月  サロンを 鎌倉長谷に移転。
2017年8月 東京世田谷区に移転、産育休のためサロン施術は休業中
現在はオンラインを中心にワークショップ、またオンラインショップ経営など。 

 

2010年より日本赤十字医療センターにて、アロマボランティアとしても活動中。


<資格>
*英国IFA(国際アロマセラピスト連盟)正会員 アロマセラピスト
*(社)日本アロマ環境協会 アロマテラピーインストラクター

*日本メディカルハーブ協会 ハーバルプラクティショナー、日本のハーブセラピスト
*森の香り里の香りコンシェルジュ、和精油コーディネーター
*日本エステティック協会 フェイシャルエステティシャン
*センセーションカラー セラピスト&ティーチャー

*日本ナチュラルフード協会 ナチュラルフードアドバイザー

<修了>

*ニールズヤードスクールオブナチュラルメディスンズ

 ;IFAプロフェッショナルトレーニングコース

*エイ・アール・エス

 ;E.A.P.M メディカルアロマテラピーコース
*ホリスティックセラピストスクール

 ;オリエンタルボディコース、フィトセラピーコース
*(株)ヒヨキ;タラソテラピー講習

*エサレン(R)3泊4日講習

*森の香り里の香りコンシェルジュトレーニング&ライセンス講座 他

<施術内容>
アロマセラピー(ボディ・フェイシャル)、フィトフェイシャル
タラソテラピー(ボディ・フェイシャル)、オリエンタルボディトリートメント
リンパドレナージュ、リフレクソロジー

他、日本に古くから伝わる民間療法、国産の精油・薬草を随所に取り入れ、
より日本人に合った、ほっとなごめるセラピーを目指しています。

 

英国や日本国内(沖縄•鎌倉・屋久島・下川町など)の様々なアロマセラピー研修•ハーブツアーなどに参加しています。

このサロンへの思い

 
私の「自然療法」への興味のはじまりは、

母が愛読していた東城百合子先生著の、
『自然療法』(あなたと健康社刊)という本でした。

薬だけで治すのではなく、日本に昔から伝わるやり方で、
人間の自然な快復力を引き出す、というのがこの本の主旨です。

例えばかぜを引いて熱が出たときも、
すぐ病院に行くのではなく、
まずはねぎみそと梅しょう番茶
(梅干しとショウガとちょっぴりのお醤油)
で体を温めて、
熱取りにはアイスノンのかわりに
小松菜などの青菜を頭の下に敷き、一晩寝ると、
冷やしすぎで頭痛がすることもなく、すっかり熱が下がっているのです。

他にも、庭に生えているユキノシタで中耳炎の痛みをとったり、
ツワブキの葉を火であぶり、やけどにあてて治したり…

日本に古くから伝わっている療法は、いつも私を助けてくれました。
いまでも、風邪の引き始めのねぎみそと梅しょう番茶は、

わたしのお守り?みたいなものです。



「日本人の体には、日本の素材が合っている。」

 

それを身をもって体験したのが私のセラピストとしての出発点でした。

大人になりアロマセラピーにどっぷりはまってからも、
その思いはずっとありました。

折しも、アロマ業界でもエコやロハスブームにのっとって
月桃や柚子などの和の精油や、
竹・笹・米などの日本の天然素材の良さが再認識されています。

当店でも、ひのきや月桃、クロモジなどの和精油、
米ぬかや柚子の種から取る植物油をはじめ、
竹繊維のフェイスタオル、くま笹を使った入浴剤、
また施術の際に体を温めるホットパックに、
ショウガとお米を用いたサシェを使用するなど、
出来る限り日本の素材を用いるようにしています。

そうすることで、お客様にもリラックスして頂けるのはもちろん、
施術するセラピスト自身も、
とても快適にセラピーをすることができ、その良さを実感する毎日です。


もちろん、日本風・西洋風という考え方にこだわりすぎるのは、
現代社会に生きる私たちにとって、選択肢をただ狭めてしまうだけでしょう。

 
「和」という言葉には、日本風、という意味があると同時に、

  「異質なもの同士を結びつけ、融合させる」

という意味があります。

 
当サロンでは、西洋発のアロマセラピーと、
日本ならではの、いわゆる「おばあちゃんの知恵袋」を組合わせ、
2つの文化の知恵を取り入れることで、
より現在の私達の生活にマッチしたセラピーを目指しています。

そして、日々の生活の肉体的・精神的な疲れやストレスから少し離れて
お客様に「いい場所(=まほら)だなあ…」と安らいで頂けるような、

  「西洋と日本の融合」という意味でも、「和やかにくつろぐ」という意味でも

「和」風のサロンを目指しています。


そしてサロントリートメントだけでなく、
普段の生活でも、自分の心と体の両方に快適に向き合えるよう、
お客様が真の意味で健康的な毎日を送ることができるよう、
お手伝いをすることができたら、

と、日々考え、研鑽に励んでいます。


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